2017年6月11日放送「ゲンキの時間」
下がり鎖骨は肩こりの原因!肩甲骨ガチガチ度チェックや即効こり改善法、ボート漕ぎ体操を教えてくれましたので紹介します。
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下がり鎖骨とは?
鎖骨は通常V字型なっていますが、下がり鎖骨とは水平になっている状態です。
なで肩になっている可能性があり、筋肉が引っ張られている状態で、血流が悪くなってコリが発生してしまいます。
下がり鎖骨になる原因
普段の姿勢の悪さが下がり鎖骨の原因です。
うつむいて猫背になった状態で、姿勢を変えないことで、悪い姿勢が習慣づいてしまいます。
猫背は背中が丸まることで、肩が内側に入りやすく、肩甲骨は外側に開いて倒れてしまいます。
さらに、足を組むと骨盤が傾きます。そのバランスを取ろうとして、肩回りの筋肉のバランスも歪んでしまい、肩こりにつながります。
肩甲骨ガチガチ度チェック
まずは肩甲骨の固さをチェックします。
やり方
①後頭部、肩、尻、かかとを壁につけて立ちます。
②壁に沿うようにゆっくりと腕をあげます。
60度以上あがるひとはOKです。
45~60度はややガチガチです。
45度未満はガチガチです。
即効こり改善法
毎日続けるのが苦手な方に、即効性があるコリ改善法を教えてくれました。
やり方
①力を抜いて手のひらを正面に向けます。
②反対側の手で力こぶの延長線上の、腕と腕の間にあるコリコリした部分を探ります。
脇から二の腕にかけての部分です。
③見つけたら親指の腹でやさしくほぐしてください。
継続時間は短いですが、即効性が高いそうです。
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ボート漕ぎ体操
①ボートを漕ぐように腕を前から後ろに回します。
この時呼吸を止めないように注意です。
②肩甲骨を寄せながらひじを肩の上まで上げてください。
肩甲骨を意識しながらゆっくり回してください。
10回1セットで、1日2セットが目安です。
ハイドロリリースとは?
こりの筋肉の部分に、生理食塩水を注入してあげることで、一瞬でコリを改善する方法です。
エコーを見ながら行わないといけないので、クリニックでやってもらってください。
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