12月15日の金スマ(中居正宏の金曜日のスマイルたちへ)では、佐久間健一さんが体幹リセットダイエットを教えてくれましたので紹介します。
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金スマで紹介の体幹リセットダイエット
カリスマトレーナーの佐久間健一さんが提唱する、体幹リセットダイエットは、1日5分のエクササイズを行うこと体幹を鍛えることができて脂肪が燃えて痩せるというダイエット法です。
エクササイズを2週間毎日行った後は、週に3回行うだけでいいので、継続しやすいダイエット法です。
さらには、一生太らない食事のコツもポイントです。
佐久間健一さんは2017年ミスユニバース・ジャパンの公式トレーナーで、年間4000件以上、延べ3万人を超える女性を理想の体型に導いているカリスマトレーナーです。
体幹リセットダイエットを行うことで、比企理恵さんとクリスハートさんと他2名の4人で合計56キロのダイエットに成功しました。
体幹リセットダイエットとは?
二の腕や太ももの太さが気になる人多いですよね。
この一部分だけ太くなってしまっているのは、体幹の力が弱くなっており、そのためにゆがみが生じて部分太りなどが起こって今います。
体のクセをリセットして体幹を整えることで、姿勢がよくなって全身の筋肉を効果的に使えるようになり、脂肪が燃焼しやすい体になってくれます。
そして、体幹をリセットするエクササイズは1回たった5分でいいので、続けやすいのがポイントです。
量に頼った有酸素運動は継続しにくく、さらには食事を減らした状態で運動を続けることで、体は筋肉を分解して栄養にするために、筋肉が減ってしまい、痩せにくい体になってしまいます。
体幹を鍛えて基礎代謝を上げることで、太りにくく、余分な脂肪を落とせるようになります。
体幹をリセットダイエットのトレーニング法
体幹をリセットダイエットのトレーニングは5種類のトレーニングがあり、1つ1分で合計5分行えばOKです。
逆に、トレーニングのし過ぎはよくないそうですので、毎日継続して行うことが重要です。
2週間程度で効果が感じられます。
下半身
①うつ伏せになり両手は頭の後ろに添え、あごは引きます。
②上半身と脚を浮かせ背中を反らせます。
③脚を閉じるように10秒間押し合います。
④足をクロスさせ開くように10秒押し合います。
⑤この動作を2~3回繰り返してください。
ヒップ
①うつ伏せになり手はあごの下に置き、ひざは大きく開いたまま足首を組みます。
②この状態で、太ももを床から浮かせて6秒キープします。
③この動作を10回繰り返します。
くびれ
①椅子に腰をかけ、お尻の横に手をつき、足は肩幅に開きます。
②お尻の片側を浮かせ3秒キープします。
③この動作を10回繰り返します。逆方向も同じように行います。
体幹
①椅子に座り、両肘をつかみ肘を膝につけます。
②そのまま腕を上げ頭を通し6秒キープします。
③この動作を10回繰り返します。
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全身
①全身を丸めるながらしゃがみ、手は足の少し前につきます。
②足はつま先立ちにして、両手はバンザイをするように全身を一気に伸ばします。
③この動作を10回繰り返します。
これらの動作を1日1回~2回行ってください。
一生太らない食事のコツ
- 良質のたんぱく質を摂る。
- 朝食は朝起きてから30分以内に摂る。
- 食事は1日3回以上に分けて摂る。
この3つのポイントに気をつけて食事をします。
良質のたんぱく質を摂る
筋肉は基礎代謝を上げるために必要なので、筋肉を減らさないために良質のたんぱく質を摂ることが重要です。
1日に必要なタンパク質の量の目安は体重×1g~1.5gなので、体重50キロの人なら50~75gとなります。
たんぱく質を摂取しても、筋タンパク合成の段階で20~25gで頭落ちしてしまいます。筋肉量を増やすためには1食あたり25g程度のたんぱく質を摂るようする必要があります。
たんぱく量の目安は100gのお肉で約20g、魚一切れで約15g、卵1個で約6gです。
朝食は起きて30分以内に摂る
朝はエネルギーが残っていないため、筋肉をエネルギー源として使う筋分解が起こってしまします。
筋分解が起こると筋肉量が減って、基礎代謝が低下するので太りやすい体質になってしまいます。
さらには朝食を抜いて昼食を摂ると血糖値が急上昇してしまうので、太りやすい原因となってしまいます。
これらのことから朝食をきちんと摂取することはとても重要なのです。
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食事は1日3回以上に分けて摂る
空腹時間が長くなるとエネルギーを効率よく取り込もうとするので、脂肪を蓄えやすい状態になってしまいます。
食事の間隔を短くすることで、太りにくい体質にします。
ただし、カロリーが多くなってしまうと太ってしまうので、総摂取カロリーは増やさないように、1日分の食事を分割して食べるようにしてください。
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