【男性更年期障害】症状・傾向・予防対処法!林修の今でしょ講座【8月9日】

うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい

2016年8月9日放送「林修の今でしょ!講座」

男性更年期障害」について症状・傾向

予防対処法や食事法など紹介されました。

予防に良い食べ物もまとめました。

 

目次

 

男性更年期障害のチェックテスト

 

男性更年期障害の症状6つでます。

あなたの夫や上司に何個当てはまるか数えてください。

 

①集中力がなく落ち着きがなくなった

 

②休みの日も外に出なくなった

 

③汗をよくかくようになった

 

④体重が増えてきた

 

⑤つまらないことでイライラするようになった

 

⑥寝つきが悪く夜中に目が覚めるようになった

 

結果は「2つ以上当てはまると疑いあり」

スポンサーリンク

 

男性更年期障害の基礎がわかる全6問

辻村先生が教えてくれました。

 

①男性更年期障害は医学的に見て病気になる

 

②男性更年期障害は体の中の男性ホルモンが減ることで

起きる病気だと言われている。

 

③男性ホルモンが減少する主な理由は年齢&ストレス

 

④男性更年期障害は45歳から始まります。

最近は若い方にも増えている。

ストレス社会が男性更年期障害を若年化させている

 

⑤男性更年期障害で多いといわれる症状は

うつなど精神面に関すること

 

男性ホルモンが減ると体もメタボになる傾向があり

それにより動脈硬化や起こりやすく

心筋梗塞などにつながってしまう。

がんの発症率も高くなるそうなのでしっかり予防したいですね。

 

⑥男性更年期障害の治療薬はあります。

直せるので、早めに気づくことが大切です。

 

男性更年期障害の3大症状 

 

「怒り」

一般人の症例を紹介します。

あなたの夫は大丈夫ですか?

 

①夫が料理の出てくる順番で大激怒

自分が後回しにされると必要以上に怒るようになる

 

②日常品が切れると激怒する

 

③上司の怒りが変わった!

部下のミスで怒ると翌日までひきずる

怒りがねちっこく翌日までひきずるのも傾向あり。

 

④前の人をぶつかるスレスレで追い抜く。

 

男性更年期障害でなぜ怒りっぽくなるか?

男性ホルモンが減ることで自律神経のバランスが崩れて

交感神経が優位になるため。

男性ホルモンが交感神経の暴走を抑えているのです。

 

交感神経は緊張時に働き、副交感神経はリラックスしているとき

この交感神経が優位になると怒りの原因物質「アドレナリン」が

沢山出てきてしまう。

 

普通の怒りと見分けるポイント

以前は平気だったことに対して怒るようになったら要注意!

 

怒りすぎると体に出る影響は?

血圧が上がる

 

怒ったことを忘れる方がよい

 

怒りを鎮める方法

6秒間、怒りをやり過ごすのが良いとされている。

怒りの感情は最初の6秒間が一番強い。

その間を乗り切ればOK

 

予防により良い食べ物

ビールのおつまみには「ビーフジャーキー」

亜鉛が良いそうです。

スポンサーリンク

 

牡蠣にも男性ホルモンの生成に役立つ亜鉛が含まれている。

 

食後にはスイカの白い部分!

シトルリン⇒男性ホルモンの分泌を促す効果が期待できる

 

ご飯のお供におすすめは「とろろ」

他にジンギスカンもおすすめメニューです。

 

おやつには「ナッツ」がおすすめです

アルギニンで男性ホルモンを高める。

 

「豚のしょうが焼き」もたんぱく質やアミノ酸なども入るのでおすすめ。

 

「火照り」

 

クーラーがきいていても熱くなり汗が出る

 

普通の火照りと見分けるポイント

うつや不安など精神的な症状と一緒に火照りだす

 

男性更年期障害の治療法は?

一般的な治療法は男性ホルモン注射。

 

検査を受けた後、泌尿器科などで男性ホルモンを補充

 

2個目は漢方薬治療。

漢方薬は男性ホルモンを上げるのではなく症状を抑えるために使う

 

男性ホルモンが減ると、ヒゲが減るので最近ひげそりの回数が減った

と感じる方も要注意ですよ!

 

「不安」

不安でものが捨てられなくなるのも傾向。

放置するとうつ病を発症しやすい

変化を見逃さず早期発見が大切です。

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする