2016年6月2日NHK放送「きょうの料理」
土井善晴の満足おかずは肉詰めです。
「ピーマンのえび肉詰め」「春雨サラダ」の作り方
を紹介されました。レシピをまとめます。
目次
料理研究家の土井善晴先生
丁寧につくられたレシピは親しみやすく、作りやすい
と幅広い層から支持されています。
レシピ本も人気です。
ピーマンのえび肉詰め レシピ
夏におうピーマンを主役にするおかずなら、
えびをタネに加えた肉詰めがおすすめ。
調理のコツは軽い気持ちで作ること!
えびのプリプリした軽さに鶏ひき肉のうまみを重ねて
みんなが満足!おかずです♪
材料(4人分)
- ピーマン 6~8個(210g)
※季節の露地物で小さくて柔らかいものなら10コくらい。
- 米酢 適量
- 溶きがらし 適量
- 小麦粉 適量
- サラダ油 大さじ1
- トマトケチャップ 適量
《肉ダネ》
- えび (無頭/冷凍/殻付き) 180g(正味150g)
- 鶏ひき肉 70g
- たまねぎ (みじん切り) 70g
- しょうが (みじん切り) 5g
- かたくり粉 大さじ1
- 塩 小さじ1弱
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作り方
①肉ダネをつくります。
えびは流水の下で殻をむいて尾を取り
水が濁らなくなるまで洗って、水けをしっかり拭き取る。
背を開いて背ワタを取り、粗く刻む。
②ボウルに①とひき肉・たまねぎ・しょうがを入れて
かたくり粉、塩を加え、手で全体がまとまるくらいまで混ぜ合わせる。
③ピーマンは縦半分に切って、堅いヘタと種を取り
内側に茶こしで小麦粉適量をふる。
※種は肉ダネを詰めるのにじゃまにならない程度に除きます。
少しくらい残っても、気にしなくて大丈夫。
④フライパンにサラダ油大さじ1を入れて全体に広げる。
③のピーマンに②の肉ダネを適量ずつ軽く詰めて
肉側を下にして押しつけるようにして並べていく。
※詰めたときは、ピーマンと肉ダネの間に隙間があっても大丈夫。
軽い気持ちで詰めて、フライパンに押しつけます。
⑤中火にかけて焼いていく。肉ダネに焼き色がついたら裏返し
熱湯カップ1/3を入れてふたをし、2~3分間蒸し焼きにする。
火が通ったら、ふたを外して水分をとばす。
⑥皿をかぶせ、フライパンごとひっくり返し盛り付ける。
小皿にトマトケチャップ適量と米酢、溶きがらしを入れて添える。
※難しければ、一つ一つ盛ってもよい。
春雨サラダ レシピ
飲んでもおいしいような酢じょうゆで
春雨サラダが冷やし中華のようなすっきりした夏の麺に♪
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材料(4人分)
- 春雨(乾) 50g
- きゅうり 1本
- ハム(薄切り) 70g
- ちくわ 1本(100g)
- もやし 150g
- 卵 1個
- 白ごま 大さじ1
- 塩・サラダ油
《酢じょうゆ》
- 薄口しょうゆ 大さじ1
- 米酢 大さじ5
- 砂糖 大さじ2
- ゴマ油 大さじ1
作り方
①きゅうりは斜めに薄く切り、重ねて一列に並べ千切り
ハムも千切り
ちくわは縦半分に切ってから斜め薄切りにする。
もやしはひげ根を取る。
②卵に塩(少々)を加えて溶きほぐします。
フライパンにサラダ油(少々)を薄く流して両面を焼く。
巻きすなどに取り出して冷まし、食べやすい長さに切り分けて重ね
千切りにして錦糸卵にする。
③鍋にたっぷりの湯を溶かし、春雨を3分間ゆでて
網じゃくしなどですくって水にとり、ざるに上げて水気を切る。
十文字に包丁を入れて食べやすい長さにする。
④③のゆで汁で①のもやしを1分間ほどゆでてあるに上げ
塩(少々)をふってうちわなどで風を当てて冷ます。
⑤酢じょうゆの材料を混ぜる。
⑥サラダボウルなどに春雨と他の具を彩りよく盛り
酢じょうゆを回しかけて白ごまを散らして
しっかりあえて馴染ませれば完成★
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