2016年5月26日NHK放送「きょうの料理」
今回はkatu(大宮勝雄)が「ハンバーグステーキ」
mako(多賀正子)が「ソースハンバーグ」のレシピを紹介。
美味しいハンバーグと「ニンジンのグラッセ」
「粉ふきいもの」レシピまとめです。
目次
- 大宮勝雄の「ハンバーグステーキ」レシピ
- 多賀正子の「ソースハンバーグ」レシピ
- ニンジンのグラッセ レシピ
- ▼「炊飯器でグラッセ」時短レシピはこちら
- 粉ふきいも レシピ
- Mako多賀正子 からあげレシピ
- NHKきょうの料理 人気レシピ
大宮勝雄の「ハンバーグステーキ」レシピ
塊肉を使うことがポイント★
ハンバーグは本来、牛肉の堅い部位をおいしく食べるための料理ですが
赤身の塊肉を切って使うことで、肉そのものの噛み応えと旨味が味わえる♪
材料(2人分)
- 牛もも肉 (塊) 400g
※冷凍したものを室温に出し、刻みやすいように半解凍の状態にしたもの。
切る直前に冷蔵庫から取り出したものでもよい。
【A】
牛脂 50g
塩 少々
溶き卵 1/2コ分
【B】
氷 30g
水 大さじ1と1/3
————
牛脂 20g
クレソン 適量
粒マスタード 適量
塩
黒こしょう(粗引き)
作り方
①牛肉は1cm角ほどの粗みじん切りにする。
②フードプロセッサーに切った牛肉の150g分と《A》を入れてかくはんし
全体がなじんだら合わせた《B》を加えてさらにかくはんする。
氷で熱を抑えるのがポイント!
熱が加わると肉はくさみが出やすいので、つなぎに氷水を加えて
フードプロセッサーから発生する摩擦熱を抑える!
③まな板の上に残った①の牛肉に塩・黒こしょう各少々をふり、②を加える。
タネに包丁の腹を押しつけて平らにのばしたら、
その下に包丁の刃をねかせて入れて半分に折りたたむ。
これを繰り返し、①と②がなめらかにつながるまで混ぜる。
脂=うまみを外に出さない!
手で触ると体温で牛脂が溶け出すので、
成形から切り目を入れるまですべて包丁で。
また、冷蔵庫で寝かせるとタネが落ち着き、焼き縮みも防げる★
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④2等分にし、包丁の腹を押しつけて空気を抜きながら、約1cm厚さにのばす。
縁を整えながら木の葉形に成形します。
上面に包丁の刃をねかせて、格子状に2~3cm間隔の浅い切り目を入れる。
ラップで包み、冷蔵庫に30分間おく。残りも同様に。
⑤冷蔵庫から出し、焼く直前にそれぞれの上面だけに黒こしょう少々をふる。
厚手のフライパンに牛脂を入れて強火で十分に熱して
切り目のある面を下にして並べる。
⑥焼き色がしっかりついたら上下を返して
上から軽く押して透明な肉汁が出てきたら火を止める。
5分間ほどこのままおいて余熱で火を入れ、皿に盛ります。
塩・黒こしょう各少々をふり、クレソンと粒マスタードを添えて出来上がりです。
多賀正子の「ソースハンバーグ」レシピ
材料(2人分)
合い挽き肉 500g
《A》
玉ねぎ(みじん切りに) 1/2個
人参(すりおろし) 60g
にんにく(すりおろし) 2かけ分(30g)
卵 1個
パン粉 カップ1/2
牛乳 大さじ4
しょうゆ 大さじ1
あらびき黒コショウ 小さじ1
塩 小さじ1/2
ナツメグ 小さじ1/2
《B》
赤ワイン カップ1と1/2
トマトケチャップ 大さじ4強
とんかつソース 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
みりん 大さじ1と1/2
ローリエ 2~3枚
ガーリックパウダー 小さじ1
《C》
ニンジンのグラッセ 適量
粉ふきいも 適量
サラダ菜 適量
サラダ油 大さじ1強
バター 20g
作り方
①《A》をすべてボウルに入れて混ぜ合わせる。
冷蔵庫から取り出したひき肉を加え、手早く練り混ぜ2等分します。
②それぞれ俵型にまとめて平らに整えながら中央をくぼませる。
③フライパンにサラダ油(大さじ1強)を熱して、ハンバーグを並べ入れます。
しっかりと焼き色がついたら裏返す。
④裏面にもしっかりと焼き色がついたら《B》を順に加えて中火で煮詰める。
つやととろみが出てきたらバターを加えてます。
⑤バターが溶けたら火を止め、皿に盛り《C》を添えれば完成です★
ニンジンのグラッセ レシピ
材料
ニンジン 3本
水 カップ2
洋風固形スープの素 1個、
砂糖 大さじ2
バター 20g
みりん 小さじ2
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作り方
①ニンジンは上から2/3ほどの太い部分を
1~2㎝厚さの輪切りにします。
残りの細い部分は縦半分に切る。
②面取りした後、耐熱皿に並べてラップをしたら
電子レンジ(600w)に5分間かけます。
③鍋に移して水・洋風固形スープの素
砂糖・バター・みりんを加えて水分がなくなるまで
強火で煮詰めたら完成。
▼「炊飯器でグラッセ」時短レシピはこちら
粉ふきいも レシピ
材料
じゃがいも 4個(400g)
塩 ふたつまみ
作り方
①皮を剥き、6~8等分にしたじゃがいもを鍋に入れ
ひたひたの水を注いで強火にかけます。
②竹串がすっと刺さるようになったらゆでこぼし、
強火にかけて水分を飛ばしてください。
③塩を加えて全体にからめてじゃがいもが粉がふいた状態になれば完成。
Mako多賀正子 からあげレシピ
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