2016年4月26日放送「みんなの家庭の医学」
今回は気をつける病を早期発見!
家庭で出来るカラダ検診SPでした。
今、急激に増えている肺炎の危険性
チェック・唾液で簡単テストのやり方
をまとめました。
目次
教えてくださる先生は
呼吸器の名医「村田朗先生」
40代からを生き抜く免疫力―免疫力セルフチェック!あなたの免疫力はどのくらい? (Odein Mook 66)
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脳卒中を追い抜き、
日本の死因第3位になった肺炎。
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肺炎とは
細胞やウイルスが肺に侵入し、
炎症を起こす感染症。
通常、免疫力の低下で風邪の菌や
インフルエンザなどのウイルスが
原因の事が多い。
だが、急激に死亡者が増えているのは
別の原因もあったのです。
肺炎の危険性チェック テスト
①食事中 よくむせる
②就寝中 タンが変な所に入り起きてしまう。
これが大きな原因だと名医が警告。
高齢化にともなって飲む込む力が弱くなることによって
間違って器官の方に入ってしまうことで起こる
「誤嚥性肺炎」が起きている
誤嚥性肺炎とは
食べ物や唾液が器官から肺に入る
誤嚥によっておこる肺炎
誤嚥をして咳で肺への筋の侵入を防ぐ
ことでむせたりするそうです。
年を取ると全身の機能が落ちてくる
むせるという昨日自体も落ちてくる
ので気づかないと肺炎になってしまう。
食べ物が混ざった菌が肺に侵入。
↓
免疫力が落ちていると
↓
肺炎になり、最悪の場合死に至ることも。
70代以上は7割以上が誤嚥性肺炎。
誤嚥性肺炎にならないためには飲み込む
機能のチェックが大切。
健康長寿は「飲みこみ力」で決まる! 100歳まで「食」を楽しむための嚥下トレーニング
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唾液飲み込みテスト
30秒間に何回唾液を飲み込めるか数える
だけの簡単なテスト。
①人差し指と中指でのど仏を軽くはさむ
②この状態で唾液を飲み込む
のど仏が人差し指を一旦超えてまた元に戻る
③これを一回とし、30秒間で飲み込み回数をチェック。
※誤嚥をしないよう
唾液は確実に飲み込んでください
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唾液飲み込みテストのクリア回数
「6回」
5回以下 飲み込む機能が落ちている
2回以下 誤嚥を起こしやすい危険な状態
飲み込む機能を上げる方法
のどの筋肉を鍛える
①仰向けに寝てつま先を見るように頭を上げる
一日3回1分間ずつ行うと
6週間ほどで効果が出始める
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