2016年3月20日の「この差って何ですか?」で
家庭とプロのからあげ・いなり寿司と巻き寿司
アスパラベーコンの作りの差について紹介されました!
酢飯・油揚げの違いもあって
とてもタメになったのでまとめました。
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目次
【酢飯の作り方の差】
時間が経ってもべちゃっとしない方法!
《一般的の家庭の場合》
1 お米を一時間浸水
2 炊飯器に薄し昆布出汁をいれて炊く
3 炊いたらバットに移し広げてお酢を加える
しっかり混ぜ合わせ、ご飯を冷ましたら完成!
ですがこのやり方では時間が経つとベチャッとなってしまうのです。
《プロの技》
1 最初は同じように一時間水に漬けておいた米を用意
2 熱湯でお米を炊く!
★粘りが出る前に炊く事が出来るためベチャッとしない!
3 昆布出汁を入れて米を炊く
4 炊きあがったところでそのまま炊飯器の中でお酢を先にかける!
★こうすることで酢が米に入りやすいそう。
5 酢を入れて30秒経ったらバットに”湿った布”
を引いてから酢飯を入れる
★布が水分を吸い取ってくれる!
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【油揚げの作り方】
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《一般的な作り方》
1 油抜きした油揚げを絞って半分に切る
2 水・昆布出汁・鰹ダシ・砂糖・塩・酒・醤油で煮込みます
3 落としぶたをして10分ほどしたら完成
これだと味が染みこまないそうです!
《プロの技》
1 油抜きした油を半分に切る
2 油揚げを裏返す
★味が染みこみやすくなるそうです
★さらに煮る時間が半分になる!
3 油揚げがきつね色になるまで
おとしぶたで5分、煮る
4 取り出した油揚げを軽く絞り
中に酢飯を詰めたら完成★
【ポイント】
■裏返しにすること
■半分の煮込み時間で出来ること
【巻き寿司の作り方の差】
《一般的の作り方》
1 海苔の上に酢飯を広げる
2 厚焼き卵・たくあん・かんぴょう
高野豆腐・しいたけ・三つ葉などを置く
3 巻いていき、完成★
しかし、このやり方だと
時間が経つと海苔がベチャッとしてしまう!!
《プロの技》
1 海苔を起きますが上に薄焼き卵をのせる
★卵が米の水分を吸ってくれる!
★卵の代わりにおぼろこんぶでもOK
2 酢飯を広げるのですが
★海苔の上部分に何も乗せないスペースを空ける
乗せて巻いていく。
3 その際、ご飯をのせている所にあわせて巻いていく
4中指で具材を押さえて手前をあわせるように巻くと
きれいな巻き寿司になります!
綺麗に巻くことで時間が経ってもベチャッとせず
綺麗なまま維持できるそうです★
【からあげの作り方の差】
冷めてもカラッとしているからあげ★
《プロの技》
1 切った鶏肉をレンジでチン。
余分な水分をなくす。ラップはしない。
2 パイナップルを袋に入れて麺棒で潰す
★パイナップルの酵素が鶏肉を柔らかくする
3 醤油・しょうがをいれて鶏肉を入れたら揉み込む
アレンジでカレーパウダー・バジルソースなど入れたりするのも
おすすめです。
4 鶏肉に片栗粉をまぶし140度の油でじっくり揚げる
5 しっかり火が通ったら一度取り出して、
180度の油で2度揚げしたら完成★
【アスパラガスベーコンの作り方の差】
冷めても美味しいアスパラベーコンの作り方★
《プロの技》
1 根元を切ったアスパラを蒸す
★蒸すと甘味が逃げにくい
2 2分ほど蒸し上げたらベーコンを巻いていき
片栗粉をまぶして焼いていく。
3 ※塩コショウを入れずに
焦がし醤油をだけを入れて2分蒸し焼きで完成★
ぜひお試しください♪
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