2016年3月19日放送の「世界一受けたい授業」
奇跡の学校給食仕掛け人である松丸奨先生が登場し、
子どもの魚嫌いを克服する献立テクニックが紹介されました。
家庭でも簡単に取り入れられる役立つテクニックが沢山!
イケメン栄養士の松丸先生の給食レシピはこちら♪
目次
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【理想の健康食は学校給食!】
理想の健康食は学校給食なんだそう。
ですが、ほとんどの子供達が残してしまうのが現状。
ご飯茶碗にすると47杯分も残していることになるそうです。
先生の学校では先生マジックで食べ残しが半分以下まで減ったそう。
食べ残しゼロの日も何回かあるそうです!!
凄いですよね。
【先生のポイント】
ダシにこだわるそうです。
和食の場合は北海道産の昆布などを使い、
洋食の場合は宮崎県産の地鶏の鶏ガラも使用している。
ダシにこだわる理由は減塩。
ダシがきいていると少ない塩分でも十分美味しくできる
美味しいダシを使うことで児童達の味覚も育つそうです。
さらにこんな工夫も!
★登校と同時に献立を見て、給食を楽しみにする
★人気のメニューも載せて、またあの給食が食べたいなど
児童の要望も聞いているそうです。
★ちょっと変わった海外メニューも出す。
コロンビア料理なども出して、子供達が給食に
興味を持ってくれるそうです。
また、毎年10種類以上も江戸野菜を栽培して、
自分たちの育てた野菜だと残さず食べてくれるそう
【先生のメニュー名にもこだわりが!】
メニュー名に「パ行」をつけること
子供達の印象に残るそう。
さらに、食べる前にランチョンマットを敷くことで
レストランで食べるような特別感を演出するそう。
実際、子供達も気分が上がると好評★
【メニューの食べ残し裏ワザ】
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例えば、ガパオライス
先生によると苦手なピーマンと大好きの鶏肉を一緒にすることで
食べ残しがゼロになるそうです。
嫌いな給食第10位の豆類は
ジャガイモやお菓子などでも使われる青のりを使用。
パンは、揚げると高カロリーになるため、焼くことで
基準のカロリー内に抑える。
調理パンにすることで子供が飽きずに食べられる!
【魚料理の苦手意識を払拭する方法】
段階を踏んで献立にする
ステップ1 食べやすいサーモンでシチューにする
魚の臭みを消すので喜んで食べる
ステップ2 白身魚のタラで甘辛揚げ
一度揚げて醤油ダレ(醤油・砂糖・みりん・酒)で食べる。
骨を取れば食べやすい。
ステップ3 ししゃも
頭からしっぽまで食べるししゃもはカレー風味で揚げる
★揚げることで骨も食べやすい
★カレーにすることで匂いを気にしない
先生によると、魚嫌いの子でも3学期には食べられるそうです。
こちらの野菜嫌い克服レシピもどうぞ★
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