ハイヒールが司会のビーバップ!ハイスクールという番組で
キノコや魚の科学的においしい食べ方や方法が紹介されました。
今まで信じていた事も間違っていて驚いたので
美味しい食べる方法をこちらでも紹介しようと思います。
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目次
きのこの科学的においしい食べ方とは?
きのこのおいしさは酵素がうま味成分を分解することでうま味がでる
一番いいのは、買ったその日に食べるのではなく
冷凍すること!!
酵素が活発化し、生のきのこよりも美味しくなるそうです!
魚の科学的に美味しい食べ方とは?

魚のさばき方―新鮮な魚を美味しくさばくプロならではの方法を伝授 (レディブティックシリーズ―料理 (2047))
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魚は新鮮なほうが美味しい・・
と信じられてきた常識ですが
ある実験で魚は時間を置いたほうが美味しいと
いうことがわかりました。
さらに
魚の弾力「アデノシン三リン酸」は時間を置くことで
うま味成分「イノシン酸」に変化するので
一番いい方法は
魚は3日寝かせる!のが科学的にいいそうです。
冷凍した魚を解凍するときは?
一般的に自然解凍する方法が多いですがそうすると
解凍する際、溶けた水とともにうま味成分が流れ出る
のでおすすめではありません。
良い解凍方法とは?
冷凍魚は氷水につけるといい!
★氷水はほぼ0℃なので余計な水分が流れ出ない
★水は空気より熱伝導率が高いので氷水冷凍が
他の解凍方法に比べて早く解凍できる!
お味噌汁の科学的おいしい食べ方は?
一番知られている正しいお味噌汁の作り方は
①昆布で出汁をとり、沸騰直前に出す
②沸騰したところでカツオ節をいれる
が常識でしたがこれは間違いです!!
本当は、沸騰してしまうと昆布とカツオのうま味を
消してしまう成分が出てしまう。
★出汁を取るときは沸騰させないこと!!
この手法はミシュランで星を獲得した
京都の有名和食店も実践しているそうです。
納豆にあう最高のお供は?
納豆はネバネバが増すほどにうま味成分が上昇
するのでたくさんかき混ぜますよね。
そのネバネバを最大限に引き出す方法があります!!
★ネバネバ成分「ポリグルタミン酸」を増やす方法★
★納豆に砂糖を入れる★
砂糖に含まれる糖は納豆菌によりネバネバのもとになる
「ポリグルタミン酸」が増加するそうです!
とっても意外ですね!
最後に、科学的に合う食べ物の組み合わせが紹介されていました!
①味噌汁×ヨーグルト
ヨーグルトの乳酸菌が味噌のタンパク質を分解
うま味成分を作り出す
②牛肉×ココナッツミルク
高級牛肉の牛脂に含まれる香り成分「ラクトン」が
ココナッツミルクに含まれているため並みの牛肉を
ココナッツミルクにつけると高級牛の風味に!
⓷餃子×コーヒーゼリー
コーヒーゼリーの苦みがギョウザの塩味・うま味に加え
味のバランスが良くなる
試してみたいですね!!
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